予防医学に基づく病気予防 / 成健研究所

成健研究所

報告4 統合失調症

医療法人社団・一友会「ナチュラルクリニック代々木」で直接扱った患者様の臨床報告を時系列でご紹介します。

人物紹介

成健研究所

千葉県 Y・Mさん(31歳・女性)の場合

報告内容

〔2006年12月25日〕当院初診
19歳から多くの薬を内服。ストレスが過剰で、頭痛がひどく、甘いものに目がないとのこと。初診時には、11種類の薬を服用中であった。

〔2007年1月13日〕 
初診の日から、K・リゾレシチンのグミタイプを1日6粒摂取。わずか3週間で非常に明るくなった。調子が良いので、以前からかかっている精神科で、レボトミン100mgを75mgに減らすことができた。ただ月経前だけはイライラし不安感があった。そこでビタミンB複合体を追加した。

〔2007年2月3日〕
レボトミンがさらに75mgから50mgに減った。耳ツボダイエットにも成功し、6kg減量。とてもスマートになった。肌の調子も良く「食の好みも変わってきた」と言う。炭酸ジュースは飲まなくなり、油ものには拒否反応するようになった。バレリンの相性が悪いようなので、昼の分をオフにしてみるようにアドバイスをした。

〔2007年2月24日〕初診から2ヶ月。
まだ薬は飲んでいるが、とても調子が良い。ビタミンB複合体やナイアシン(ビタミンB3)の飲用を忘れてしまったときに限り、めまいや耳鳴りがひどくなるので、その重要性を感じたと話してくれた。まだ約2ヵ月ほどなので、K・リゾレシチンを根気よく摂取することにより、さらに減薬は可能になるだろうと思われる。