予防医学に基づく病気予防 / 成健研究所

成健研究所

報告2 軽うつ状態からの脱出

医療法人社団・一友会「ナチュラルクリニック代々木」で直接扱った患者様の臨床報告を時系列でご紹介します。

人物紹介

成健研究所

東京都 T・Hさん(32歳・会社員)の場合

報告内容

私の性格は、一旦は深く悩むけど、2~3日すればひらきなおれるタイプで、ストレスには強い体質だと思っていました。
それが2年前、突然うつ状態に陥ったのです。原因は、金銭トラブルによる人間関係とハッキリしていましたから、それが解決すれば治るものだと思っていました。

ところが問題が解決してからもうつ状態は続き、何もやる気がなく、家と会社の往復以外全く外出しなくなりました。休日の2日間、布団の中からほとんど出ないという生活が毎週続き、仕事をしてもやる気が出ない。家事は全くやらない。テレビを見るのも、音を聞くのも不快になり、友達に会うのはもちろん電話で話すことさえ避けるようになりました。今思えば、このときどれだけ多くの友だちをなくしたことか…
その後毎日、頭の中に鉛が入っているようなだるさと偏頭痛に悩まされ、そんな生活が1年以上続いた頃、心配した友人にアルファPSを勧められ食べてみると、しばらくして偏頭痛が治まり、頭がスッキリしてきました。味も美味しいし、横になっていても食べられるので、知らず知らずに1日20粒位を食べ続けていました。それから1ヶ月位して、やっと自分から電話してみようという気持ちが湧き、まず田舎の両親に電話しました。その後、休日はどこでもいいから外出するように心がけ、半年後の今は、いろんなことに希望が持てるようになりました。あれもやりたい、これもやってみたいと・・・
ここまで回復できたのは、アルファPSのおかげだと感謝しています。

情報伝達の交通整理が必要です

うつ状態というのは情報の伝達がスムーズにいかず、神経組織内が常に交通渋滞のような状態にあることから起きる障害です。ストレスや食べ物も原因となっています。
これは文字通り、交通整理をして交通渋滞をなくしてあげれば良いわけです。
つまり、その交通巡査がK・リゾレシチンというわけです。